星のひかり
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あらすじ

高校二年生の春に事故にあったはずのわたしは、不思議な声とファンタジーな会話をするはめに。結果、違う世界でエステルとして生まれ直したわたしには、なぜか前世の記憶が残っていた。
そして、今わたしの頭を悩ませているのは、日常的に口説いてくる兄の友人ジル。……わたし、子どもなんだけど?
【本編完結】一部R15。当サイトのレーティング

本編

幕切れ 最期に見えたのは
序幕 けっこういい人
一幕 転生しました  // エステル四歳
二幕 わたしの天敵
三幕 兄さま、教えて  // エステル五歳
四幕 一方的な八つ当たり
五幕 名前で呼んで
六幕 本気でロリコンかも  // エステル六歳
七幕 失恋する方法
八幕 どっちの好きでもいい
九幕 前世とは違って
十幕 死の瞬間に見た色
十一幕 あなたの娘です、と  // エステル八歳
十二幕 兄さまとティータイム
十三幕 きっとただの気まぐれ
十四幕 想定外のプレゼント  // エステル九歳
十五幕 一番最初の記憶
十六幕 大人になってから
十七幕 言葉にしてはいけない  // エステル十歳
十八幕 僕を僕にする
十九幕 家を継ぐために
二十幕 女性というものは  // エステル十一歳
二十一幕 ちょっとした意趣返し
二十二幕 捨てられない  // エステル十二歳
二十三幕 黄色い花が似合う
二十四幕 これはフラグなの?
二十五幕 むりやりひっぱるような
二十六幕 好きな人ができたなら
二十七幕 敵意だなんて
二十八幕 信じられるわけがない
二十九幕 ずっと一人でいるの?
三十幕 実はとても尊いこと
三十一幕 とにかく一言謝らせろ
三十二幕 会いたかった
三十三幕 永遠と感じられるほどの
三十四幕 星の輝く夜の始まりの色
三十五幕 人はこうして生きていく  // ジルベルト視点
三十六幕 やわらかなぬくもり  // ジルベルト視点
三十七幕 世界に共通する理の歯車  // ジルベルト視点
三十八幕 嫉妬という感情を知った  // ジルベルト視点
三十九幕 それでも君が好きなんだ  // ジルベルト視点
四十幕 ずっとわかっていた
四十一幕 空が、きれいですね
四十二幕 よくがんばったね
四十三幕 降り積もる雪に溶かして
四十四幕 子どもだ、という言い訳で
四十五幕 好きじゃなかった?  // エステル十三歳
四十六幕 好きか嫌いかというより
四十七幕 原点にある想いは
四十八幕 名前を呼んでくれるまで
四十九幕 傷つけてしまうのが怖い
五十幕 想いを隠すことなく
五十一幕 子どものうちは
五十二幕 わたしのしたいように
五十三幕 祝福の思いを込め
五十四幕 窒息させられそうな  // エステル十四歳
五十五幕 どう想っているのか
五十六幕 待っているのは
五十七幕 変化していくもの
五十八幕 同列に並べていない
五十九幕 君が幸せならそれで
六十幕 一番特別な贈り物を
六十一幕 奇跡のようなこと
六十二幕 恐怖の対象なんかじゃない
六十三幕 真心を込めて
六十四幕 捕らわれてしまうことが
六十五幕 考えずにはいられない
六十六幕 しあわせいっぱい
六十七幕 口と口がぶつかったような  // R15
六十八幕 共に未来を歩む可能性
六十九幕 一方通行ではない
七十幕 ジルベルト
七十一幕 それ相応の扱い
七十二幕 夢にも近い希望  // ジルベルト視点
七十三幕 手放すことはできない  // ジルベルト視点
七十四幕 当たり前のことのように
七十五幕 贈られた想いごと
七十六幕 次は、ちゃんと
七十七幕 もっと笑ってくれたなら
七十八幕 その場に立つには
七十九幕 どこに行くのだとしても
八十幕 ただ受け止めること
八十一幕 過ぎ去ってからでも
八十二幕 人形じゃない
八十三幕 大切にしていこうと
八十四幕 わたしだけを見ないで
八十五幕 好きな人が、できました
八十六幕 しあわせなんだ
八十七幕 恋心と理性との間  // R15
八十八幕 唯一の女性のための誓い  // ジルベルト視点
終幕 僕の星のひかり  // エステル十五歳

幕間

甘党な兄さま  // 元拍手小話
遠慮のない変態  // 元拍手小話
「惚れちゃった?」  // エステル十三歳の夏
ヒマワリ  // エステル十四歳の夏
あなたを信じて  // エステル十四歳の春
アメジスト  // 元拍手小話
アマゾナイト  // 元拍手小話
ここにいてほしい、と  // エステル十四歳の初春

小ネタ

シュア家ご当主さまのとある日の日誌  // エステル四〜六歳
シュア家の奥方さまのとある日の日記  // エステル十一〜十二歳
偽・七十七幕 ここが勝負どころ  // エイプリルフール
カップルに20の質問  // 本編終了時の二人に質問

後日談

感謝しています、父さん  // 終幕の日の夜 ジルベルト視点
婚約指輪のデザイン  // 終幕の数日後
嫉妬しているんだ 前編 / 後編  // 終幕の一週間後 R15
一番に傍にいてほしい  // 終幕の二ヶ月後くらい
春の夜に輝く星の妖精のよう  // 終幕の二ヶ月後くらい  

イラスト

《主要人物三人》 《にゃんにゃんにゃん》 《たそがれジル》 《ほほえみエステル》

登場人物

その他の人物や、ネタバレありの詳しい登場人物紹介はこちら。

※初登場時とは、エステル視点でのものです。登場した時の年齢なので、誕生日前の場合もあります。
※エステル成人時とは、エステルが成人する年度の誕生日を終えたあとの年齢です。

エステル・シュアクリール《愛称:エシィ》
 年齢:初登場時4歳。エステル成人時15歳。
 主人公。卿家シュアクリールの長女で末っ子。前世の記憶持ち。

ジルベルト・イーツミルグ《愛称:ジル》
 年齢:初登場時12歳。エステル成人時23歳。
 アレクシスの友人。卿家イーツミルグの嫡男。

アレクシス・シュアクリール《愛称:アレク》
 年齢:初登場時12歳。エステル成人時23歳。
 エステルの兄。卿家シュアクリールの跡継ぎ。

リゼット・フィランシエ《愛称:リゼ》
 年齢:初登場時5歳。エステル成人時14歳。
 エステルの友人で幼なじみ。家は商家。

アーニャ・ルッキー《愛称:アン》
 年齢:初登場時10歳。エステル成人時15歳。
 エステルの学友。家は定食屋を営んでいる。

エレナ・リーヴスフレイ《愛称:エレ》
 年齢:初登場時18歳。エステル成人時21歳。
 卿家リーヴスフレイの次女。

リュシアン・カル・プリルアラート《愛称:リュース》
 年齢:初登場時14歳。エステル成人時17歳。
 プリルアラートの第三公子。

イリーナ・メル・カラルシフィン《愛称:イル》
 年齢:初登場時18歳。エステル成人時20歳。
 国主の弟の一人娘。

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更新履歴

2014/10/05 後日談 春の夜に輝く星の妖精のよう
2014/07/24 後日談 一番に傍にいてほしい

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