あなたは物語の管理人です。
物語を正しく導く使命を持っています。
あなたはこれまで数えきれないほどの物語をハッピーエンドへと導いてきました。
ちょうどここに、正常に進行していない物語があるようです。
最終手段にはなりますが、直接物語に介入してしまいましょう。
分厚い本を開くと、光があなたを飲み込みます。
次に目を開けたとき、眼前には幾多もの道が枝分かれしていました。
この道の先に、どうやらあなたの助けを待っている物語があるようです。
あなたの身体は一つしかありません。一つ一つ、地道にどうにかしていくしかないでしょう。
さて、あなたはどの道を行きますか?