1・私の命は貴女のもの。必要とあらば、この首をかっ斬ることにすら恐怖を覚えません。
2・貴女をお守りすると決めたその日から、この命の使い道は決まっているのですよ。
3・優しいのではございません。ただ貴女につらく当たることが罪なのです。
4・私は貴女の剣にしかなれない。下手をすれば御身を傷つけてしまうかも知れぬ身です。
5・貴女を守るために私の力を使えるのでしたら、これほど嬉しいことはありません。
6・私にとって悲しいことは、貴女に頼りにされないことのみでしょう。
7・必ず、と言っても信じてはいただけないかもしれませんが、貴女をお守りいたします。
8・私が真に忠誠を誓える方はただ一人、貴女様だけなのですから。
9・貴女との至福の時がいつまでも続けばと、願ってしまった愚かな私をお許しください。
10・明日をも知れぬ身で約を交わすことは禁忌ですが、それでも貴女が望むなら。